今週月曜日、2ヵ月以上前に釣り上げ水槽で飼育していたウナ君が、
やっと餌(活き青イソメ)を口にしてくれた。
子供の頃飼っていた時はこれ程長期にわたり絶食した記憶が無かったが、netであたると、釣って来た天然ウナギはすぐには餌を食わぬことが分かったので、気長に待っていたんだな。
一連の絶食を目の当たりにして、鰻=スタミナ源という図式が実感として理解できた気がする。
まずはめでたい。
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11月26日(日)
前夜の忘年会で酒量をセーブしたので目覚めが良く、九十九里方面へ遠征することに。
前回と同じポイントにて、小潮廻り上げ五分、6時30分開始。
上流側から攻めるも、中々に渋い。
なんならサイズは15センチに届かず、大分カッタルイ。
挙句、竿の挿げ口が割れてしまった(トホホ)
小一時間もやった頃、7~8人の穴釣り師達がやって来て驚き。
こんぐらいの規模のポイントにこれだけ人が入ると、アウツだなぁ・・・・八時半まで頑張ったが、釣果は小さいのがこれっぽっち。
きっと土曜日に釣り切られてしまってるんだろう。
最初のポイントを切り上げ、某河川の敷石廻りで竿を出すもダメで、いつもの河へ。
小さいのを二匹。
例の鯊マンションは留守だった。
さーて、これらのポイント、今季は見切るかなぁ・・・・
新たな鯊達が穴に入って来るなら、土曜日なら釣れるのか・・・・
この日の釣果は一晩干してからサッと炙り、小型を番茶で茹でこぼしてから甘露煮に、中型は焼いた後再び干して焼き干しにした。