アスファルトに咲く花のように。

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いつもの早朝散歩コースに咲いてる、ド根性いちご。
結実が楽しみだけど、東京も山の掟が厳しいからねぇ。


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11月29日(日)は福政ご常連の方々が一年振りの鯊釣りを楽しみたいっつーことで、前夜催された忘年会での酒を控えめにして、同行さしてもらった。

同行者はI東氏・磯ゴキブリ氏・福政大将。






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日の出時刻と満潮又は干潮時刻が同期すると、鯊の時合いが長くなり、おあつらえ向きなんだが、自然が相手だからね、なかなかそういった最高の潮回りは巡って来ない。
程々に良かった前日よりも、満潮時刻は36分程遅くなり、その分釣りの出来る時間が短くなるんだな。






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そんなわけで、この日は前日から30分以上遅い出発とし、現地着は8時半、さざ波塩梅ェ。
それでも潮位はまだ高めなので、磯ゴキブリ氏が持って来てくれたおにぎりを頂き、腹ごしらえ。
ちなみにお米は福政米だ♪
大将、磯ゴキブリママごちそうさまです。






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最初の2~3匹は画像に残す程型が良く無かったが、ようやくの良型。
前日に比べ、良型が少ないねぇ。






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同じ穴から数匹引きずり出すといった痛快な場面も、シーズン終盤に向かうに従い少なくなってくる。
この日同じ穴から出たのは3匹どまりだった。






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よっしゃ♪

この先も釣行予定ではあるんだが、万が一来れなくなるとも限らぬので、この日は食いが渋い事もあり、食材確保の為、黙々と集中して釣った。






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けっこういい型なんだが、腹は細いし喉も真っ白。
あと一週間もすると、デップリ太り、婚姻色が出るんだろうか・・・・



桁鯊やひと潮ごとの化粧かな

鯊は秋の季語らしいから、立冬を過ぎた時分の一句としては些かかったるい感がある。
桁鯊を冬の季語として強く推挙したいね。






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ブリブリンのグリグリン♪

終盤は風が止んで凪いで来たが、正午頃に餌も針も尽きたので終了。
なんとか数匹の良型をキープ出来た。



集合写真はうっかり撮り忘れたが、僕が18匹の磯ゴキブリ氏が4匹、福政大将が1匹でI東氏が0でオデコ。

バカスカ釣れちゃうシーズン序盤ならね、僕も余裕の裕ちゃんで良い鯊マンションへご案内出来るんだが、この日は食いが渋く、カナ~リ頑張ってもこんぐらいしか釣れんかった。

しかしあれだ、今回の釣果で甘露煮と焼き干しの分は確保できたから、来週辺りは良い穴へご案内してあげられるかなと。

この日帰り道の気温は15度だったが、風さえ吹かなければ、寒くは無いんだよね。

つーことで大将、&I東氏、そんなことでヨロピク♪