2011年10月

                        山歩きの事とかいろいろです。

猿酒と猿梨ビネガーはちゃうで

10月5日に収穫し、
http://blogs.yahoo.co.jp/sus305hl/29575603.html
その後6日間ほど追熟させた後に仕込んだ我が家の猿梨ビネガーの素。

まぁ仕込みと言っても、果実を瓶に入れて潰しただけなんだけどね(ワハハー)
暖かい昼間は冷蔵庫に入れ、夜は室内で15~7℃位を目安に温度を管理、酵母の生育を待った。





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仕込み後一週間で泡が出来始め、泡の浮力で果皮や果肉が浮き、果汁が下に分離して見える様になってきた。

泡は酵母が糖を食べて生成した炭酸ガスだね。
仕込み当初は瓶上部に空間があったけど、今は中身が膨潤して満タンになってる。

実はここからが勝負なんだよね。
果皮に付いていた天然酵母が糖分食べて炭酸ガスとアルコールを生成するんだけど、炭酸ガスが生成されるってことは瓶内部の圧力が上がるって事。

前回は圧力上昇に蓋が耐えきれず、暴発した。
今回は何か対策を講じようとも思ったんだが、良い案が浮かばず、これと言って何もやってない(ワハハー)

そうそう、気を付けてる事が一つ。
それは温度管理で、前回は室温にて保存したので20℃を超える事もあった。
今回は少し低めで管理する事により、発酵の速度を抑えている。
ゆくりと発酵させている間に、暴発防止の手立てを考えるって寸法だ。
既に瓶の蓋はいくらか膨らんでるけど、どうか暴発しませんようにとお祈りでもするとしましょう♪

このまんま順調に推移してくれれば、途中生成物として 『ロマネ・モンキー』 とか 『モンキー・ペリニョン』 みたいなもんができる事になるんだけど、あくまでも最終目的は猿梨ビネガー。


間違っても酒税法に抵触するものではないことをここにはっきりと記しておくのダ、うわははは。

久々の福政

あれだけ暑かった夏も、お彼岸を境にスイッチが切り替わるが如くストンと秋になり、鳴く虫の種類も変わって、最近は呑みに行くにも上着が要る季節になりましたね。
最近朝起きると右足親指の付け根がチョッチュル痛いきのこ三十郎です、とほほ(大徳寺風)

一之江あたりで呑んでます。





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久々に暖簾をくぐった福政。
肌寒くなったとはいえ、オジサンは生ビールからね♪








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最近は注文しなくても煮込みとお新香が出てくるようになりました。
だんだんと煮込みがより美味しく感じる季節になってきましたね。







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早くも白ハイボールにチェンジ(ワハハー)
デフォルトで酎ハイエキスが入る福政の焼酎ハイボールですが、ぼくはもう随分前から炭酸とレモン輪切りだけのシンプルな白ハイボール。
キンミヤがキリリとうまいです♪







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焼き物のトップバッターにはコブクロ焼きを頼むのがこのところのパターン。
福政のコブクロ、デケェのと普通のとありまして、今日は普通サイズ♪








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串から外したコブクロをね、こっそり煮込みのおつゆに入れちゃうんですな。
これがねー、またバリウマなのよ、ぐはは!
これをやるには普通サイズがウマいの。








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白ハイボールお替り。
タンブラー・キンミヤ・炭酸、全てが冷えてる三冷ハイボールだから、上の方はシャーベットになってるのね♪









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続いてはシロたれとナンコツ塩一本ずつ。
両方とも2本縛りなメニューなんだけど、一本ずつ合わせ技でも可なのね。
どっちもウマイです♪









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焼き台の桁には新たにセメントの土手が盛られてますねー。
幸福感満点な眺めですな♪









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更に白ハイおかわり♪










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レバたれも頼んじゃいましょう。
うんと若焼き、うまいんだよなー♪








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〆の一本はいつもお決まりのピーマン肉詰め@甘口。
ピーマン肉詰めって、なんか郷愁の味なんだな~♪







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ふぅ~、おいしいモツ焼を堪能でごちそうさま。
すっかり肌寒くなった夜風に吹かれ、今宵は虫の音なんぞ聞きながらテクテク歩いて帰るとしますか。







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お店を出るとすぐに、こんな関所もあったりしますが、グッとこらえて真っ直ぐ帰るんでありました(ワハハー)

第十一回 きのこ採り遠征

10月15日(土) 先週のリベンジを果たすべく、山梨県某所の宝の山へ。



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がしかし先週より更に悪く、完全オデコ。
腹いせに頂上の先の尾根筋にある、松茸出そうなポイントでパチリ。
いつかここでお宝をゲッチュするんだと心に誓うのであった。






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下山途中、ウルシが色付いていたね。








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これは何の実かな?








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こっちも良く見かけるけど、名前は知らない。







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これはマユミかな?






で、宝の山から撤退し、富士山へ・・・・







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北麓の新場所開拓で入った森でチビムキタケ。









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ヌメリスギタケ。








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五十郎氏がみっけたのはオオワライタケ♪










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続いて五十郎氏がみっけたヌメリスギタケモドキ。
長ったらしいので略してヌメスギモド♪
この呼び名は新潟県のきのこの四季便り産のパクリ(ワハハー)







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収穫に勤しむ菌友五十郎氏。






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ぉお!いい感じに苔むした立ち枯れに、黄色く・・・・






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寄って見ると、ヌメスギモド♪






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群生とか株立ちって、いい言葉だよなぁ~♪







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チャナメツムタケもあったけど、あんまし見えなかった。
ムキタケとかヌメスギモドみたいな見つけやすいヤツに気を取られると、枯葉に紛れるチャナメは見落としちゃうんだよねー。







新場所開拓もできたし、ある程度の収穫もあったんだけど、今シーズン今日で最後の思いもあり、未練たらしく南麓へ廻ってみる事にした・・・・・


『ふだつき』さん情報によれば1000m付近でナラタケがいい塩梅ェらしいので、見当をつけて車を走らせていると、第一きのこ採り発見(ワハハー)

採れますか~?なんて声を掛けてみると  『ソコソコね~』  なんて返事が・・・・・
きのこ採りには珍しく正直者なおじさんです(ワハハー)

ハサミでチョキチョキ収穫してるのが見えるから、ナラタケかクリタケかな?って思ったら、ハタケシメジですと!

ハタケシメジは昔ゴルフ場で一掴み採った事あるけど、それ以来出逢えていない  『中々採れないリスト』  に入ってる美味しいきのこだったので、嬉しい♪
さっそく邪魔にならぬ様、パチリさせてもらいました。







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左に写ってるのは五十郎氏。
氏は地味なきのこを探すのがチョッチュル苦手(ワハハー)






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そんな五十郎氏が跨いだハタケシメジを収穫するおじさん♪







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僕も探すんだけど、やっとみっけたのはこんなショボイやつ♪
でも久々なので嬉しいね!







で、周辺を探してみると・・・・・






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ぉおおお! 株立ちがいくつもあるじゃんすかー!
見えるかな?








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幸福感満点の風景をどうぞ♪







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いやはや、株立ちとか群生って言葉、好きだな~♪






本当はふだつきさんが採ってる様な良いナラタケを採りに来たんだけど、思いがけずハタケシメジを採る事が出来ました。
親切に教えてくれたおじさん有難う!

で、ナラタケポイントを探しながら車を走らせたんだけど、霧が濃くなり断念。
撤収としました。
今年も沢山遊ばせてもらった富士山に敬礼!







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ヌメリスギタケとハナイグチのきのこ汁まいう~♪







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タケシメジと三枚肉の和風炒め煮。
これはね、主張し過ぎない温和な風味、じゃきじゃきな歯触り共に横綱級ですな。
ホンシメジ採れなかったけど、充分に代役が務まってます♪
こんなに美味しいんじゃ、また採りに行きたくなっちゃうな~(ワハハー)

八ヶ岳方面 クラブツーリング


第十回 きのこ採り遠征(宝の山~富士山)

先週と同ルートで宝の山~富士山。
がしかーし、宝の山に宝は無しトホホ




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ツリガネニンジンかと思うんだけど、大概ソバナなんだよねー。










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カラカサタケと、他には五十郎氏がゲッチュしたウラベニホテイシメジが2本きりで退却。









富士山へ向かう途中、御坂のきのこ屋に寄って情報収集してみると、どーやら里山のきのこは不調らしい・・・・

富士山到着で、不調の時はアカモミタケってことで、下のモミ林を徘徊すると・・・・・








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アカモミタはケチョボチョボ、スギヒラタケは手遅れ塩梅ェ、アイシメジに至っては一本きり・・・・











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倒木更新ならぬ切り株更新。
こーゆー眺めは好き。










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手の届かない高みのサルナシとか山椒の赤い実。











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鮮やかな青紫が怪しげなトリカブト。










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もうエノキタケ出ちゃってるし・・・・







ぅううう・・・・・
これで終わりじゃ寂し過ぎるぞぅ~~~!

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