昨年末に釣り場で転倒した際に、大事な和竿を折ってしまった。
その修理の続きね。
前回の記事はここ




1
裂けた部分をエポキシで張り合わせ、仮止め復旧が済んだ穂先に絹糸を撒いて補強します。




2
しかし最後の最後で何故折れる・・・・
悲しみのズンドコに突き落とされ、心が折れそうに・・・・

こうなってはもうあの手しか・・・・




3
ドリルで揉んで・・・・




4
カーボンパイプφ1.8*1を挿入、印籠方式っす。




5
接合部に人工漆を塗って・・・・




6
改めて絹糸を巻き・・・・




7
巻いた糸を人工漆で補強したら完成であります。

強度的にどの程度まで回復してるのか未知数なので、根掛かりで竿を煽ったりするのはご法度っすね。
せっかく修理したので、来シーズンは大事に使うとしましょう。