しかしあれだね、二週連続で台風が来てしまい、週末って言うといつも雨、参ったね。

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1028日(土)はCB500550のCLUB323諏訪湖ミーティングが予定されていたんだが、このところ週末と言うと天気が悪く、この日も残念ながら中止となった。
折角の休みだから、御山へヤマブドウを採りに行くか、栃木県某所までハタケシメジを採りに行くか迷ったんだが、間を取って九十九里方面へ鯊釣り遠征に行く事に。
 





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4時半過ぎに家を出発し、現地到着は6時。
小潮上げ五分塩梅ェで、タイドグラフを見れば、決して良い塩とは言い難いが・・・・

場所はこちら方面をホームグラウンドとしているこたな木亭主に相談し、ヒントをもらって目を付けていた某河川。
キジ撃ちを一発ぶちかましたら実釣開始。
 

見たところ水深が30センチ程と極浅く、こりゃーやっちまったか・・・・との思いが一瞬脳裏を過ぎるが、開始第一投目、ものの3秒で良型がヒット!
20センチはあろうかと言う超大物だったが、針掛かりが浅く、手元でバレてサヨウナラ~(トホホ)
 





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しかし鯊が居る事は確かなので、気を取り直してテトラの際を狙っていくと、ウシシ♪
 







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いきなり入れ食いモード突入で、ウハウハ!
 

九尺の安竿が高切れで、道糸が穂先に入ってしまい万事休す、予備の幸竹作八尺中通しにチェンジ。



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10センチほどのチビも釣れるが、こんな良型が竿を絞り込み、痛快痛快!
ただ、デケェ奴ほど掛りが浅く、というか針を咥えてるだけの状態で上がって来るので、手元でロストが多い。
 





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これなんか相当に大きいんだが、この後針が外れてロスト。
なんなら粋な鯊尺をウチに忘れて来たので、記録にも残せずトホホ・・・
 





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多分針が56号なので、小さ過ぎるんだろうなぁ・・・・
最初のアタリで即合わせせずに、やや送り込んでから合わせる様にしたら、多少は改善されたが、遂に超大物を手中に収めることは叶わなかった。
 





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見える範囲のテトラ帯を釣り切った所でアタリが遠のき、9時頃に終了とした。

気が付けば上流の護岸には10名ほどの鯊釣り師が4.5m程の振り出し竿で鯊を釣っている。
観た感じではあんまし釣れてない様で、我ながらいい場所を選んだんだなと♪
実釣2時間半で釣果は51匹。
お手玉ファンブルで取り逃がした超大物は10匹以上だったから、悔しいのは悔しいんだが、初めてのポイントでこの釣果なら、上出来。(なんだかんだ雨にもフラレんかったし♪)

自身未経験の20センチの大鯊、次回はきっと釣りたいぞという思いを噛み締めて帰途についたんでありました。