先週来の花冷えで、お散歩コースのソメイヨシノは未だ一輪たりとも咲いてない。
今週末、満開ならいいなぁ。
なんならポカポカ陽気の春爛漫希望っす♪

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先週、外回りで幕張方面へ出向いた折に、こないだ買えなかった崎陽軒のシウマイ御弁當を買おうってんで、京葉道路幕張下りPAへ寄り道。






1
やっと買えたね、シウマイ御弁當♪
だけど、見た目なんだかイマイチ物足りない感が・・・・

気になって以前の記事を掘り返してみると、やっぱしかなりの違いが見つかった。
調べてみると・・・・
崎陽軒のシウマイ御弁當というのは東京工場と横浜工場で作られてる事までは知ってたんだけどね。
紙包装で紐がかかってる方が横浜工場製、今回の紙箱がかぶさってる仕様が東京工場製なんですと。
やっぱしあれだ、横浜工場製の方が風情があって断然好きだなぁ・・・・






2
箱蓋を外すとね、あとは一緒っす。
この経木の中蓋がね、一説にはご飯の蒸気を吸収し、結露を防いでいると言う事(らしいよ)
うんうん、これは頷けるねぇ。
こういった大昔のテクノロジーが、今も役立ってるつーのは誠に以て喜ばしい限りである(なんつって♪)






3
御開帳。
お弁当箱の枠は樹脂製なんだけど、底板も経木でこさえてある。
冷めても美味しく、否、冷めたところに的を絞った作り込みがね、随所に見られるわけですよ。

本当なら東海道本線の対面席に乗ってね、塩ビ製容器のビニール臭いティーバッグ緑茶なんぞを啜りながら、冷凍ミカンと共に頂くのが真骨頂なんだろうけどね。
のべつそんな場面をアレするのもナンなので、職場のランチで頂くのもまた佳しとする♪(ワハハー)






4
で、辛子リング失敗のデレスケ体たらく画像。

辛子が入ってるパケッを破る時にね、ついうっかり大きく裂いてしまった。
本来なら出し口を小さく切って、細長く押し出さねばならぬところであったんだが・・・・
年を取るとね、こういった細かい仕事の失敗が増えるよねぇ・・・・

ま、お味の方はいつもの美味しさっした♪
でね、食い進むうち、チョッチュル気付いた事が。

それはご飯の食感。
昔から崎陽軒のシウマイ御弁當のご飯は冷めてるのにヤケにウマイっつーのは誰もが認める所だったんだけどね。
この日食ったコイツはまるでおこわの如き歯応えだった。
ヒョトシテもち米がブレンドされてんのかと思い調べてみると、崎陽軒ではご飯を炊かずに蒸してる(らしいよ)
なる程、経木を使った結露対策といい、美味しい駅弁作りにはこんな工夫もなされてたんだねぇ。

しかしあれだ、横浜工場製と東京工場製、ご飯の美味しさの違いが有るのか無いのか、検証してみたい欲求に駆られる・・・・
まぁあれだ、妙な所にこだわるめんどくさい男です(ワハハー)