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前日21日の土曜日に続き、連荘の釣行♪
クラブツーリングでビーナスラインを走る予定だんなんだが、夜明けから3時間ほど釣りをしてからでも集合に間に合いそうなので出撃。

ところがせっかく早起きしたのに、未明からの霧雨が段々と強くなり、待機。
小止みになりかけた5時に出撃。







7月22日(日)
中潮
5:10開始。






昨日特大を掛けた辺りを廻ってみるが、蝦影は無く、大石周りを丹念に探って行く。
普通の手長蝦は腰を据えてやるもんだが、ここでは歩きながら探って行くスタイル。




川の前に住んでるオバチャンが近所の人達と朝の挨拶やらお喋りしている。

『おはようお兄さん、何釣ってるの?』

『蝦です』

『へぇ~、長年ここに住んでるけど、蝦なんて見た事無いワ』

『そのうち釣れますからお見せしましょう♪』







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軽くヤバかったかなとチョッチュル後悔めいたものを感じつつも、最初に釣れて来たのは中々のサイズだった♪(ホッ)








少し離れた向うの方で早朝井戸端会議してたオバチャン、僕の釣る姿をチェックしてたらしく、

『あっ!釣れた、釣れたわよっ♪』

言うが早いかこちらへ飛んできて、立派な手長蝦を見て感心してたyo!
良いのを見せられて良かったね(ワハハー)








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しかし後が続かず、二度の超大物バラシを挟んで一時間後にそこそこ良いのを追釣イテテ♪
相変わらず型は良いんだが数は出ないねぇ・・・・

さっきバラシた超大物、デカかったなぁ・・・・







超大物は餌を食うのが下手なんだよね。
だから余計目に送りこんでから聞き合わせするんだけど、それでも掛かりが浅く、スッポ抜ける事が多いんだよね。
やっと掛けても、根に入られぬように強く溜めると、超大物のパワーと体重により、口切れしてしまう。
そんなだから、石の隙間にいる超大物を釣るのは難しく、六割以上は逃げられる。

その代わり、広々した川底を散歩してるヤツを釣る時は、ドンドン!と言った強い引きを柔らかい竿で溜めながらいなし、思う存分釣り味を楽しむ事が出来るってわけだ。









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その後抱卵♀タイムに入っちゃって、卵モリモリの♀を数匹リリース。











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ふくれっ面のダボ君。
カッと開いた綺麗なブルーの鰭を写したかったんだけど・・・・





ここの時合いは短く、これ以上粘っても意味が無いので切り上げる事にした。









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本日一発目の集合写真。
バラシた超大物が釣れていればあと二匹が加算された筈なんだけどね。









一旦帰宅し蝦達を水槽に放ってから、再度いつものポイントへ向かう。
霧雨は相変わらず降り続き、路面はフルウエットだから、本日のツーリングは欠席に決めた。

9:30にポイントへ入ると、特等席が空いてるぜラッキー♪









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ソコリに向けてゴールデンタイムに突入し、こんな中型が二本竿を交互に絞り込み入れ食い!
デケェのも面白いが、入れ食いもまた楽し♪
そんなこんなで12:30近くまで入れ食いを堪能し、少々食いが鈍り出したところで納竿とした。








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集合写真は死んだのや弱ったのを間引いた後のもの。
小型や抱卵♀は20匹以上リリースしたから、もしかすっと一束行ったかもネ♪
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